世にも奇妙な物語2009秋を見た

89年スタートということは、今年で20周年なんですね。録画しておいた世にも奇妙な物語を見ました。

検索する女 - 井上真央

先が読めすぎるあまり面白くない話だった。むしろそこが面白さなのかな?

自殺者リサイクル法 - 生田斗真

これもイマイチ。作り込みが甘い。オチも予想通り。

理想のスキヤキ - 伊藤淳史

世にも奇妙らしく、すごく面白かった。伊藤淳史と主人公のキャラがマッチしてたし、家族の配役も良かった。そして、まったく先の読めない奇妙な話がほんとうに面白い。そして、オチも最高。ネタバレになるけど、最後のアレはなんなんだろう

呪い裁判 - 釈由美子

これも良かった。裁判員制度への不安に加えて呪いの根源的な不安が合わさっていて、すごく面白かった。伏線がちょっとあっさりしてたような気もするが、呪いの概念が体現されていて展開も素晴らしい。

夢の検閲官 - 石坂浩二

なんか夢ってこういう感じで出来てそうだよね、って思った。まぁ、可もなく不可もなく。検閲で歪曲したりするのは分かるけど、出現させたりするのはどうなんだろうなぁ、とちょっと思いました。

タモリの語りはバビロンのお話。全体を通してみると、まぁまぁOKといったところ。スキヤキ、呪い裁判はオススメです!