AppleScriptを使う
前回記事に書こうか迷ったのですが、結局書かなかったmacのAppleScriptの話。id:itsuki_kosenが知ってるかな、と思い聞いてみたら「知らない」とのこと。前回記事のSynergycを起動時に実行されるアプリケーションを作ってみます。
AppleScriptを起動
Leopardだと、恐らく標準で入っている・・・はずです。アプリケーションにAppleScriptというディレクトリがあるはずなので、ディレクトリ内のスクリプトエディタを開きます。起動したら、テキストエディタっぽい画面が出てくるので以下のコードを打ち込みます。
do shell script "/usr/bin/synergyc -f ***.***.***.***"
Synergyにはクリップボードを共有してれる、という素晴らしい機能があります。macの画面にマウスを移動させると、キーボードもmacを操作できるのでCommandに当たるAlt+Cでコピーが出来ます。コピーしたら、Windowsの画面に戻ってきてCtrl+Vでペーストすることが出来ます。さりげなく便利。あとは、ファイルの移動なんかも出来たらより便利ですがそこまでは出来ないみたいです。
話を戻します。***のところにホストのIPを入力してください。危うくIP晒すとこでした。
あとは保存するだけ
上の一行を書き込んだら、ファイル→保存とするとポップが出てくるので名前を適当に決め*1フォーマットをアプリケーションにします。オプションなどは特に選択せず、そのまま適当な場所に保存するとアプリケーションの完成です!(早
出来たアプリケーションをDockに入れ、右クリック→ログイン時に開くという設定をしておくとログインすると勝手にホストに接続してくれます。
注意事項とか
この2点くらいです。あとは、昨日も書いた通り位置設定が奇数個だと死ぬことぐらい。
*1:ちなみにsyautoにしました